鹿角市議会 2014-12-09 平成26年第6回定例会(第3号12月 9日)
成年後見制度への取り組み状況についてでありますが、地域における認知症の方々の見守り体制の構築につきましては、社会福祉協議会が平成27年度より、法人後見に取り組む意向を示しており、昨年度から市と社会福祉協議会との共催で、成年後見制度の研修会を開催しているほか、今年度は法テラス鹿角事務所と連携しながら成年後見制度に関するニーズ調査の実施を予定しております。
成年後見制度への取り組み状況についてでありますが、地域における認知症の方々の見守り体制の構築につきましては、社会福祉協議会が平成27年度より、法人後見に取り組む意向を示しており、昨年度から市と社会福祉協議会との共催で、成年後見制度の研修会を開催しているほか、今年度は法テラス鹿角事務所と連携しながら成年後見制度に関するニーズ調査の実施を予定しております。
キャンペーンでは、傾聴ボランティア、警察、消防のほか、法テラス鹿角にもご参加をいただき、私も街頭に立って各種相談窓口をPRしたほか、花輪、毛馬内の商店街にもご協力をいただき、啓発用ののぼりを設置しております。
司法過疎地域として設置を要望してまいりました法テラスにつきましては、関係各位の深いご理解により、法テラス鹿角法律事務所が9月1日付で開設され、9月11日から本格的に業務を開始する運びとなりました。
今回の補正予算の概要でございますが、日本司法支援センターの司法過疎地域事務所として、法テラス鹿角が9月から業務を開始します。開設場所につきましては、業務の一つである高齢者や障害者等への法的支援を推進する上で、福祉課、健康推進課との連携を図ることで、より有効に機能することが期待されることから、福祉保健センター内とすることで合意しております。
次に、法テラス鹿角の設置に向けた要望活動につきましては、全国あまねく、法による紛争の解決に必要なサービスの提供が受けられるよう、法テラスの地方事務所が県庁所在地等に開設されておりますが、紛争解決に必要な情報提供や民事法律扶助などの業務を行う法律サービスへのアクセスが容易でない地域には、司法過疎地域事務所を開設して法律サービス全般の提供を行うケースもあります。